クリニックブログ

「最近目が開きにくい感じがする」

 

「眼瞼下垂って聞いたことあるけど、何が原因で起こるのだろう」

 

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか？

 

まぶたが重いのは眼瞼下垂（がんけんかすい）の影響かもしれません。

 

 

 

目は生活する上でとても大事な部位なので、トラブルがあったら原因を突きとめて治したいものです。

 

そこで今回は、眼瞼下垂の特徴や原因、改善策を解説します。

 

 

 

□眼瞼下垂（がんけんかすい）とは

 

まぶたの筋肉である眼瞼挙筋（がんけんきょきん）が伸びた状態のことです。

 

この筋肉が弱いと、まぶたが開きにくく、眠たそうにみえたり、目つきが悪くみられたりします。

 

また、まぶたが開きにくくなることにより、見た目だけではなく身体に様々な弊害が起こってしまいます。

 

 

 

 

□眼瞼下垂の起こる原因

 

 

＊先天性の場合

 

先天性の眼瞼下垂では、生まれつきまぶたが正常な位置より下がっています。

 

これは、生まれつき眼瞼挙筋や、それを動かす神経の発達に異常があるためとされています。

 

主動筋が使えなくても若い頃はしっかり開いているケースもあります。

 

視覚や視機能には問題のないことが多く、ほとんどの場合において手術を急ぐ必要はありません。

 

 

＊後天性の場合

 

加齢によって、まぶたを持ち上げるための筋肉が不足して発症することが多いと言われています。

 

他にも、

コンタクトレンズの使用によるもの

アトピー性皮膚炎や花粉症による目のこすりすぎ

何らかの事故によって筋肉や神経が動かせなくなってしまうこと

、で発症する場合もあります。

 

 

 

□眼瞼下垂の引き起こす症状

 

眼瞼下垂は様々な症状の引き金となります。

 

起こる可能性のある症状は以下の通りです。

 

 

＊肩こり

 

まぶたが下がってくると、対象物が見えにくくなるので視界確保のために前傾姿勢をとるようになり、肩の筋肉に疲労がたまります。

 

腰痛やひざの痛み、ひどくなると肩から背中にひどい痛みが続くこともあります。

 

 

＊頭痛

 

頭の周りを何かで締めつけられるような鈍い痛みが生じることがあります。

 

逆にそのような頭痛がある方は、眼瞼下垂である可能性があります。

 

 

＊睡眠障害

 

寝つけなかったり、夜中に何度も目が覚めたりすることがあります。

 

ひどくなると、昼間も眠気に襲われやすい「慢性疲労症候群」になるかもしれません。

 

睡眠障害は外的な要因も多いので、一概に眼瞼下垂が原因とはいえませんが、これを治療すると眠りが改善することが多いと言われています。

 

 

 

□眼瞼下垂を調べる方法

 

 

＊眼瞼下垂チェックリストで調べる

 

・まぶたが重く感じる

・額に深いしわがついている

・普段コンタクトレンズを装着している

・目をこする癖がある

・昔より目が小さくなった、あるいは目と眉毛の間隔が広がっている

・頭痛や肩こり、眼精疲労などの症状がある

 

上記のような症状が複数当てはまる場合、眼瞼下垂の可能性があります。

 

 

＊鏡の前で調べる

 

まずは、人差し指で眉毛を押さえて、おでこの筋肉を使えないようにします。

 

そして、ゆっくり目を開きます。

 

開いたときに瞳孔（黒目の中心部）にまぶたがかかっていなければ正常ですが、かかっている場合はまぶたのたるみが進んでいます。

 

これらはあくまでも簡易的な判定なので、気になる症状がある方は医師の診断を受けるようにしましょう。

 

 

 

□眼瞼下垂の予防方法

 

後天性のものは、予防を意識することである程度防げます。

 

第一に気をつけることは

「まぶたや目に刺激を与えないこと」

です。

 

 

・アイメイクを落とすときは刺激を最低限にする

・パソコンを使う際は適度に目を休ませる

・目を傷つけるハードコンタクトはできるだけ避ける

 

このように日々の生活から意識をしていきましょう

 

 

 

□眼瞼下垂を治す方法

 

手術による治療が一般的ですが、まぶたは繊細で複雑な構造をしている部位であると同時に、顔の中でも目立つため非常に難しい治療となります。

 

少し形が変わるだけでずいぶん印象が違うので、なりたい目にこだわりがある方は美容外科で手術を受けることをおすすめします。

 

 

ピュアメディカルクリニックでは、以下の2つの手術方法を行っています。

 

 

 

 

＊ミューラー筋タッキング法

 

眼瞼下垂が軽度な場合に適しており、糸によって縫う施術です。

 

眼瞼挙筋の衰えが原因ですが、筋肉自体を鍛えることは困難なため、筋肉を短縮させることで弱い力でもまぶたを引き上げられるようにします。

 

皮膚切開は行わず、まぶたの裏側からナイロンの糸のみで緩んだ筋肉を縮めます。

 

目が二重になる、パッチリするなどの変化もあります。

 

 

＊眼瞼挙筋前転法

 

重度の場合に適した、切開による手術です。

皮膚切開をした後に、眼瞼挙筋を前に畳んで縫いつけ、緩んだ筋肉を縮めます。

こちらの施術も目が二重になる、パッチリするなどの変化があります。

 

 

 

□眼瞼下垂（がんけんかすい）のまとめ

 

今回は眼瞼下垂について解説しました。

 

まぶたが重い、目が開かないとお悩みの方は、眼瞼下垂の可能性があるので早めに医師に診察してもらうことをおすすめします。

 

そのような症状がない方も、この記事を参考に今のうちから予防しておきましょう。

 

ピュアメディカルクリニックでは、美容医療経験豊富なドクターによる無料カウンセリング・診察を行っています。

 

眼瞼下垂をはじめ、様々な症状に対する治療を行っているので、体や美容に関するお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「脱毛のりかえ割引」 

 

他クリニックやエステ脱毛から変更を考えている方！

ピュアメディカルクリニックへの「のりかえ」で最大30,000円OFF始めてます！

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

  

 

 

 

 

 
提携の痩身専門エステピュアスリム奈良にて「ハイパーナイフ」新規導入！

 

   

深層筋膜リリースも好評です！ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男性専門美容外科皮膚科ピュアメンズクリニックのご案内です 

男性の方！

ぜひ男性専門美容外科ピュアメンズクリニック（奈良市西大寺奈良ファミリー前）までお越しください。

 

無料カウンセリング、男性専用スペースでしっかりと相談・治療させていただきます。

 

また西大寺が遠い方は、ピュアメディカルクリニック・イオンモール橿原院、王寺駅前院でもご相談・施術が可能です。   

  

 

 

 

 

 

  

 

 

診察不要のメディカル痩身エステとなります

 

診察不要のメディカル痩身エステとなります