ボツリヌストキシン製剤注射、タイタン(光線器)、オペの選択肢となります。
エラが張っている事が要因でしたら、一番手軽なのはボツリヌストキシン製剤注射です。
その日から化粧も洗顔もできます。重篤な副作用はありません。
エラが張っている原因が骨格ではなく筋肉の場合、その筋肉にボツリヌストキシン製剤を直接注射すると、ボツリヌストキシン製剤の1ヵ月後にエラが小さくなり、フェイスラインが シャープな小顔になります。注射後、6時間たてば、洗顔・お化粧が可能です。飲酒、運動、入浴、お顔のマッサージは当日はできません。 効果が出てくるのはシワとりに比べると遅く、1か月ほどです。
最も効果がはっきりするのは2ヶ月以降です。効果は半年程度続きます。 その時点で追加注射をしていくと、より良い効果が得られます。
次にお手軽で効果的なのは、切らずにリフトアップ効果のタイタン(光線器)です。
温かみを感じる程度で痛みもほとんど無く、治療後はいつものメイクをしてお帰りいただける気軽さです。
次に、脂肪吸引術ですっきり小顔にすることができます。まったく傷は残りません。
もちろん二重アゴも脂肪吸引術で簡単に直すことができます。
全てわずか20分程度の局所麻酔の簡単な手術であり、もちろん入院の必要も全くありませんし、気になる腫れは2・3日程度です。
※下写真は、ほほを脂肪吸引、鼻筋をラディエッセにて施術しています
ラディエッセをお勧めします。
カルシウムハイドロキシアパタイトという、40年前から医療材料として使用されている安全性の高いものを使用します。
皮膚への馴染みがよく、自然な仕上がりで持続性にも優れています。
ヒアルロン酸は3-6ヶ月で吸収されますが、ラディエッセは12-18か月効果が持続します。
硬いイメージがありますが、皮膚の深い場所に注入しますので、しこりのように感じることはないです。
実際の注入量に比べて、膨らみが目立ちやすい感じがします。通常3日位で腫れは消えます。
部位:鼻
部位:ほうれい線
光による切らないリフティングのタイタンが断然お勧めです。
皮膚にはりや潤いを持たせるコラーゲンの増生を長期的に促すので、皮膚を内側からキュッと引き締め、たるみやしわのない、若々しい外観の皮膚が、治療直後から長期間にわたって得られます。
また、お顔のたるみだけでなく、全身の皮膚のたるみを引き締めることも可能で、腹部のたるみや妊娠線などにも高い治療効果が得られます。
メスを入れることなく、痛みの少ない光の治療でお肌をしっかりと引き締めるタイタンは、深いたるみやしわを諦めかけていた女性にとって、最適なスキンケアといえます。
温かみを感じる程度で痛みや肌へのダメージもほとんどなく、治療直後からメークアップなど、すべての日常生活が普段通りに行えます。ただし、治療後は、万全の紫外線対策を心がけて下さい。
部位:首
部位:首
オペ(フェイスリフト)でも休む必要はありません。一度ドクターのカウンセリングをお勧めします
一般に「剃る」「脱毛」の二種類が考えられます。
1.「剃る」
ご自分でカミソリで毛を剃った時に、毛が太くなったように感じるというのは、剃った毛の断面が見えているためです。「剃ると太くなる」というより「太く見 える」訳です。この毛の断面が残らない脱毛の方法として挙げられるのが脱毛クリームで、化学薬品で毛を溶かすことになるので毛の断面は残りません。 ただ、カミソリ負けによる肌荒れや色素沈着、炎症や、剃刀を使うとお肌の健康に必要な部分の角質層まで削り取ってしまうことが多いのです。また、頻繁に 毛を剃ることは、お肌の老化を促進(慢性的な刺激によって黒ずんだりする)してしまいます。 何れにしろ、皮膚上にある毛のムダ毛処理にしかならないので、これから生えてくる毛に対しては効果がありません 今肌に出て見えている毛は、全体の3分の1程度でお考えください。 肌の中に3分の2程度は残っていますし、後述する「毛周期」により、違う毛穴からムダ毛は生えてきます。
2.「脱毛」
大きく分けて「一時脱毛・減毛」と「永久脱毛」に分かれます。
「一時脱毛・減毛」は、簡単なところでいえば毛抜きで抜くレベルから脱毛クリーム、ワックス脱毛、糸脱毛、エステでの脱毛が挙げられます。
毛抜きやワックス脱毛、糸脱毛の場合、毛根から毛の全体を抜き取ることになるので1ヶ月くらいの長い期間ムダ毛処理しなくとも良い場合があります。
しかし、毛抜きの場合は痛みと手間、また毛穴が目立つようになったり、脱毛クリームの場合は、肌への刺激が強く、肌荒れの原因となることがありまし、アレルギー体質になる可能性もあります。
ワックス脱毛の場合は、毛ばかりではなく、皮膚の表面の組織も同時に剥がしてしまい、皮膚にダメージを与える可能性があります。
また、一旦毛根から毛を抜いてもそこから毛は生えてきますし、「毛周期」により、違う毛穴からも当然ムダ毛は生えてきますので、常に脱毛し続ける必要があります。
これに比べて、「永久脱毛」はクリニックで行われるもので、医師及び医師の監督下における医療従事者(看護士)でなければできません。
最近までエステサロンでも「永久脱毛」を掲げるところも散見されましたが、医師法に絡む後述の理由により最近はほとんど見かけません。
当クリニック(医療)脱毛 | エステ | |
---|---|---|
効果 | 永久脱毛 | 一定期間の除毛・減耗効果 |
安全性 | 国家資格を有する医師や看護師が、医療用機器として厚生労働省から認可を受けた機器で安全に行う。 万一の皮膚トラブル時、抗炎症剤などの医薬品を用いた適切かつ迅速なケアを受けることが可能 |
皮膚トラブル時の対処が出来ない、難しい |
使用機器 | 許可された医療機器で確実に行う。 800万~2000万円程度の機器。 |
無認可機器。 通常300万~500万円程度。 |
費用 | 単価はエステに比べ一見高くても、少ない回数で確実に永久脱毛できる | 単価は一見安くても、相当の効果に至るまでの回数を考えると結果として高くつくと思われます |
期間 | 医療機器のために高い出力で施術ができる。 その為、少ない回数、短期間で効果的な脱毛ができる。 |
照射の出力が弱いため施術の回数が多数必要、期間が長い |
施術者 | 医師及び医師管理下の看護師 | 無資格者(ないし任意団体資格者) |