美肌美白に効果的な白玉点滴・白玉注射について解説します!
2020.12.02
「美肌美白にしたい」このようなことをお考えの方はいらっしゃいませんか。その場合、白玉点滴、白玉注射をおすすめします。これは、美肌美白に効果のある施術方法です。そこで今回は、美肌美白に効果的な白玉点滴、白玉注射について解説します。
白玉点滴・白玉注射とは
全身の美白、シミ、そばかす、くすみの改善、疲労回復、解毒作用が期待出来る点滴治療です。また、海外セレブや韓流スターの間でも人気です。地黒や白目のくすみにお悩みの方にもおすすめで、全身を透明感のある肌へと導きます。
白玉点滴・白玉注射の成分とは
人間の体内で合成されるグルタミン、グリシン、システインの3つが結合したグルタチオンが主成分です。肝臓や心臓、肺、血液などの様々な組織に含まれている成分でもあります。
詳しく説明すると、1つ目のグルタミンは脳に成長ホルモンを分泌し、免疫力を高めます。体に悪影響を与える成分をデトックスし、疲労回復の効果もあるでしょう。
2つ目のグリシンは、コラーゲンの3分の1を構成するアミノ酸で、肌のバリアー機能を高めます。肝臓にある有害物質や毒素を解毒や分解し、アルコール代謝を促す機能も併せ持っています。
3つ目のシステインは、黒色メラニンの色素沈着を防ぎ、肌色メラニンを作ります。シミやそばかすも一新し、美白効果も期待できるでしょう。代謝を促進する働きもあると言われています。また、グルタチオンは細胞内で生成され続けています。しかし、年齢を重ねるにつれて生成されづらくなり20代を過ぎたあたりから減少します。加えて、代謝を促進する働きもあるでしょう。さらに、様々な有害物質と組み合わさって、それとともに排出される働きもあります。それゆえ、体内に蓄積した有害物質を排出する機能もあると言えるでしょう。このようなことから、シミ予防や肝斑の改善、老化に対して有効な物質として知られている成分です。
さらに、アレルギーや喘息などに対しても効果があるため、体の免疫システムにおいて重要な役割を担っている成分ともされています。例えば、体内の有害な物質に対する抗酸化作用も担っているでしょう。この働きを担っているため、老化や病気に対しても有効です。このようなことから、不足すると体の機能は低下すると言えます。詳しく説明すると、この成分は肝臓に他の臓器よりも7倍~10倍ほど存在しており、不足している臓器に分け与えられます。
しかし、肝臓自体が、エネルギー代謝のための働きを活性化させているときや、体調不良が原因でその機能が低下しているときには、不足してしまっているでしょう。その不足する原因とされているのが、有害物質に対する消費です。例えば、老化や病気につながる化学薬品などによってこの成分は減少してしまいます。その結果、有害物質を解毒または分解できなくなってしまいます。それゆえ、有害物質が蓄積することがあるでしょう。
さらに、細胞への酸素や栄養が供給されづらくなることやDNAが修復されにくくなることもあります。この成分の不足は、肌荒れや代謝、肝機能の低下などにつながることによって結果的に老化を進行させてしまいます。このように、健康的な体を維持するためにはとても重要な成分であると言えるでしょう。
白玉点滴・白玉注射の効果とは
点滴の主成分は、全身の美肌美白効果があります。メラニン生成の抑制と還元作用があるため、シミやそばかす、くすみを改善させるだけでなく、肌の奥にあるこれから出るシミにも働きかけます。美容面のメリットだけでなく、心身の健康面にも発揮します。身体のサビの原因である活性酸素の除去や体内に蓄積された毒素、老廃物の解毒作用もあるでしょう。ストレスや慢性疲労、アレルギー、喘息などを抑制させる抗アレルギー作用も期待できます。白玉点滴は血管から直接体内に送り込めるため、サプリメントなどの経口摂取に比べ効果を最大限に発揮できる新しい美白点滴と言えるでしょう。
しかし、注意点があります。それは、点滴の針を刺した箇所が赤く内出血を起こす場合があることです。針穴の傷跡自体は時間経過とともに消失します。また、それを行う頻度については、1度の治療ですぐに美白効果を実感することは基本的にありません。それゆえ、即効性がある治療ではないため効果が出るまで根気強く継続することが大切です。初めての場合は、最初の2ヶ月間は週1~2回程度、3ヵ月目以降は月に1度の摂取がおすすめです。すぐに効果を期待せず継続することで、徐々に自分の身体の変化を実感できるでしょう。
まとめ
今回は、美肌美白に効果的な白玉点滴、白玉注射について解説しました。美肌美白にはもちろん、肌の様々なトラブルに効果的です。白玉点滴、白玉注射についてお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。また、当院は美容に関する質問を承っております。何かご不明点がございましたらご相談ください。