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★肩こり・腰痛などでお悩みの方に

2009年5月21日 18:41

◆「美しい」生活のために
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美しさは、外見だけのことではありません。
健康で心豊かに生活していくことも非常に大切です。
その点肩こり・腰痛などの痛みは、辛く不快で、生き生きとした表情まで少なくなりがちです。頑固な痛みでお悩みの方に、ぜひお勧めしたい2点をご紹介します。いづれも、すでに始めている方から大変お喜びの声をいただいております。

1.肩こりプラセンタつぼうち注射(肩こりトリガー注射) 5,000円
 プラセンタをベースとした当院オリジナルカクテル注射を肩こりや、腰痛など症状の強い部位に直接注射をします。
治療効果は即日発揮されてきますので、肩が軽くなったと早期に実感していただくことが出来ますが、通常は1~2週間に1回のペースで4.5回受けていただき、その後、肩こりがつらい時に受けていただくようにしていくとよいでしょう。


2.肩こりボツリヌストキシン製剤注射 定価50,000円

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 ボツリヌストキシン製剤は、ボツリヌス菌の毒素の身を抽出した薬です。すでに顔面けいれん等の治療に使用されているものです。近年ボツリヌストキシン製剤が鎮痛効果もあり、さらに筋肉を弛緩させる働きもあるため筋肉が緊張して起こる痛み(肩こり、腰痛など)にも効果的ということが分かってきました。
すでにアメリカでは、肩こり・頭痛・腰痛・関節痛などの治療にも使用されています。
肩こりボツリヌストキシン製剤注射の治療効果は個人差があり、通常でも数ヶ月間(約3~4ヶ月)続きますが、中には半年以上効果を実感されている方もいらっしゃいます。肩こりに対する治療効果は1~2週間ほどで発揮されてきますが、筋緊張性疼通が原因の場合は1~2ヶ月かかることもあります。
治療自体は注射一本のわずか5分!お忙しい中、週一ペースで30分~1時間、マッサージなど続けておられる方にお勧めです。
注意)上記治療は器質的疾患・病気によって肩こりが起きていない方のための治療法です

(参考)ボツリヌストキシン製剤とは何ですか?

ボツリヌストキシン製剤は、美容外科のしわ治療で行われる「ボツリヌストキシン製剤注射」で有名です。

食中毒の原因菌で知られるボツリヌス菌毒素から抽出した成分を、シワが気になる部分に注射するというシワ治療です。

食中毒の原因菌と聞くと怖い感じがしますが、ボツリヌス菌そのものを注射するわけではありません。ボツリヌス菌の毒素であるボツリヌス毒素をごく少量だけ注射します。食中毒を起こすボツリヌス毒素の量は3万単位程度と大量です。一方、美容に使用される量は、2.5~100単位とごく少量であり、中毒をおこす心配はまずありませんし、アレルギーが起こることは非常にまれです。諸外国でも70カ国以上の医療現場で使用され、例として米国においては、斜視、痙性斜頸、眼瞼痙攣に加え、多汗症の適応に承認され使用されています。日本においても、近年、眼瞼痙攣や片側顔面痙攣などで承認、使用されています。

ボツリヌストキシン製剤による治療は注射だけで済むため、メスのいらない「プチ整形」としても知られています。ボツリヌストキシン製剤注射で注入されるボツリヌス菌毒素には、筋肉を動かすために必要な神経伝達物質アセチルコリンの放出を止め筋肉の動きを抑制、収縮力を弱める作用があり、目尻の笑いジワ・眉間の縦じわ・額の横ジワ等、「表情ジワ」の原因となる「表情筋の動き・緊張」を抑制することで、しわの改善を図ります。

(注意)ボツリヌストキシン製剤治療を受けられない方

妊婦や授乳中の方、妊娠の可能性のある方や、製剤のうちの成分にアレルギーのある方、筋弛緩剤や筋弛緩作用のある薬を服用中の方は治療できません。

(注意)ボツリヌストキシン製剤治療を受けた後の当日の禁止事項

・ 長時間の入浴の禁止
・ サウナの禁止
・ 飲酒の禁止
・ マッサージの禁止
などがあげられます。
これは注射した部位の内出血、腫れ、赤みが増すことを避けるためです。